洗面台の鏡うら収納、気づくと扱いにくくなっていませんか？
わが家も以前は、「あれも入れちゃえ、これも置いちゃえ」とつい何でも入れてしまって、いつのまにか使いにくい状態に…。
そこで「もっと使いやすくしたい」と思い立ち、無印と100均のアイテムで見直してみたところ、身支度がぐっとラクに✨
今回は、そんなわが家の鏡うら収納をスッキリ整える工夫をご紹介します～！
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わが家の鏡裏収納｜使いやすく整える3つの工夫
わが家の洗面台は、パナソニックの「ウツクシーズ」。
一般的な三面鏡タイプの鏡裏収納です🪞
使っているアイテムは、ほとんどが無印良品と100均のもの。
「見やすく・掃除しやすく・置きすぎない」を意識して整えています。
家族でざっくりゾーン分け
（左：夫／中央：家族共通／右：私）をしておくと
あっちこっち開けなくてもスムーズに身支度できます☺️
鏡裏は高くて奥まっていて、ものを入れすぎると一気に使いづらくなる場所。
そこで、わが家が整えるときに意識しているのが、この3つです👇
透明ケースで見やすく
鏡裏は上のほうにあるので、中が見えにくいんですよね～。
そこで、まず大事にしているのが「見える化」☺️
ぱっと開けて「どこにあるかすぐ分かる」よう、透明 or 半透明のケースを使うようにしています。
中でも気に入っているのが、無印良品の「再生ポリプロピレン入りコットン 綿棒ケース」。
浅い棚でも収まりがよく、使いやすいサイズ感です♪
半透明だから中身はちゃんと見えるのに、置いてみるとあら不思議、ごちゃつきをほどよく隠してくれるんです～(笑)👌
このケースには
・コンタクト
・マニキュアセット
・歯間フロス
・コットン
など小物をまとめています。
マニキュアはセットにしておくとそのまま運べて便利！💅
それから、愛用してる髪用カットばさみは、同じく無印の「アクリルペンスタンド・小」に。
透明なので刃先までよく見えて、他のと見分けもしやすいです。
▽実は、カットばさみも無印良品。とても切りやすくてお気に入りです✂️
（Amazonのリンクを貼っています😊👇）
不要な付属品は外して掃除をラクに
洗面台にもともとついているトレーや部品が使いにくいと感じたら、思い切って外すのもおすすめです。
（賃貸の方は部品だけ分けて保管しておいてくださいね！）
狭い場所こそ、余計なものを減らすのがいちばん使いやすい♪
必要ないと感じたものは外してしまえば、置けるスペースが増えるし、シンプルに掃除するものの数が減る👍
▽ 私は一番下の段のトレーと、落下防止用についていたバーを外しています。
バーは思った以上に硬かったんですが、ゆっくり手前にぐにゃ〜と曲げたらなんとか抜けました！（自己責任でお願いします😊💦）
「仕切りすぎない・置きすぎない」でスッキリ
さらに使いやすくするために気をつけているのが、仕切りすぎないこと。
仕切りが増えるほどスペースを圧迫したり、掃除の手間が増えたり…。
とくに鏡裏なんて、めんどくさくてあまり掃除したくない場所ですよね…？
なので、仕切るときは最小限に。
モノが倒れてごちゃ混ぜになって「どうにも使いづらい！」と感じたときに、少しずつ足していく感覚で収納してみてください👍
そしてもうひとつはモノを置きすぎないこと。
鏡裏は便利な高さにあるので、詰め込みすぎてしまうと…
モノが重なって取り出すときに雪崩がおきたり、「あれどこ？」と探したり…ストレスＭＡＸ！！！🔥
「なんか取り出しにくいな…」と感じる方は、ぜひ
✔ ここじゃなくてもいいもの
✔ しばらく使っていないもの
がないか、チェックしてみてください♪
必要なモノだけになると見渡しやすく、家族にも分かりやすい収納になりますよ～😊
わたしも油断すると、「ここじゃなくていいもの」が忍び込んでいたりするので、
歯磨き中にぼ〜っと眺めながら、たまに見直したりしています👀
小物が迷子にならない「ちょこっと工夫」
洗面台まわりは細かいものが多くて、迷子になりがち。
ここでは、ほんのひと工夫で使いやすくなった、わが家の小物収納アイデアをいくつかご紹介しますね✨
扉うらの貼りつけ収納
扉うらは面が広く、実は細かいものの収納にぴったり。見た目以上にたくさん収納できます◎
ただしマグネットが付かない場合も多いので、
✔ マグネット用パネルを貼る
✔ 粘着式フックを使う
どちらかが使いやすいかな～と思います。
▽いつも置き場に迷っていたヘアゴムは、100均の粘着フックにひっかけて定位置に◎
（はがす時も跡が残りにくいタイプです◎）
▽ヘアブラシはマグネットパネル＋マグネットポケットへ。
扉を開けると手前に来るので、手に取りやすいのもポイントです！
▽左：マグネット用取り付けパネル（セリア）、右：マグネットポケット （イノマタ化学）（ダイソー）
※ただし扉うらは、棚の中のものと干渉しやすい場所なので、あまり立体的なアイテムを付けてしまうと扉が閉まらなくなることがあります💦
貼りつける前に、必ず一度閉まるかどうかチェックしてくださいね！
チューブ類は立てて、迷子防止
ころころ転がりやすい小さなチューブ類は、立てて定位置を作ってあげると、とても使いやすくなります。
例えば、無印の歯ブラシスタンドにスッと立てておくと取り出しやすく、迷子になりません。
水切れも良いので、歯間ブラシやフロスにもぴったり。
▽また、棚に引っかけられるタイプの100均ケースを使うと、浮かせて収納できて省スペースに😊
▽こちらを使っています！
さらに、太めのチューブなら、先ほどの
『扉うらの収納ワザ』のように、フックを貼り付けてクリップでつるす方法も扱いやすかったです！
それぞれ置きたい場所やチューブの太さに合わせて、使いやすい方法を選んでみてくださいね☺️
奥の面をフックで活用
鏡裏収納って、モノを置いた上のスペースが余りがちですよね。
わが家にも少しすき間があったので、
ここに100均のフックをペタッと貼って、小さなハサミを吊るしてみました！🤔
これが思った以上に便利で、吊るしておくと、ちょっと濡れていても乾きやすくて快適♪
▽また、使いかけのパウチパックなんかも吊るしておくと、目に入りやすく、早めに使い切れそうですね♪
鏡裏に置かないからこそ使いやすい！別収納アイデア
ここからは、鏡裏ではなく
別の場所に置いたら、意外と便利だったよ！というお話です。
わが家の生活スタイルに合わせた方法ではありますが、どれか一つでもヒントになれば嬉しいです☺️
では、2つご紹介します！
歯ブラシは出しっぱなし収納に
あふれる生活感、歯ブラシ収納(笑)。
水切れも気になるし、見栄えも気になるし…と、迷う方も多いですよね。
わが家も「隠す？ 隠さない？ どっちなんだい！」と悩んでいたのですが、
子どもに聞いたところ…
👦「出しっぱなしがいい！ 開け閉め面倒くさい！！！」
とのことで(笑)、
子どもが自分で出し入れしやすいよう、鏡裏ではなく 「出しっぱなし収納」 に決めました。
壁に貼る方法も考えたのですが、壁を拭くのがおっくうになるかな〜と思い、今はスタンド型に。
これだと掃除のときに丸ごとひょいっと動かせるので、とてもラクなんです。
汚れが気になったときは、泡ハイターを使ってサッと洗っています。ステンレス製なので、お手入れもしやすい◎
結果的に、出しっぱなし×スタンド型がわが家には合っていました。
子どもたちが開け閉めが面倒じゃない年齢になったら、また鏡裏に戻すのもアリだな〜と思っています。
（果たしてそんな日は来るのか…😂）
▽歯ブラシスタンドは、ニトリのこちらを使っています！
メイクグッズはキャリーボックスに
鏡裏収納ではなくしたもう一つが、私のメイクグッズです。
私はメイクする場所が日によってバラバラで、
洗面台でさっと済ませたい日もあれば、
ダイニングでゆっくり座りたい日も…
なので、移動できるスタイルが便利！ということで、
無印のキャリーボックスにひとまとめにして、洗面台下の引き出しに収納しています。
あと鏡裏は、
細かいものを出すときに落としてしまったり、仕切りを掃除するのが少しおっくうだな…というのもあって（笑）
その点、キャリーボックスなら
と、使い勝手がとても良く、今のところこの方法がいちばんラクでした☺️
メイクボックスの中身や使い方は、こちらの記事でくわしく紹介しています👇
【無印良品】キャリーボックスでつくるメイク収納｜どこでもメイクできる身支度セット
【無印良品】再生ポリプロピレン入り収納キャリーボックス・ワイド 約幅15×奥行32×高さ8cm
まとめ｜使いやすく整えるコツまとめ
ここまでお読みいただき、ありがとうございます🥹
鏡裏収納は、浅くて狭いぶん、「どう置くか」を少し見直すだけで、毎日の身支度がぐっとラクになります😊
● 置きすぎない
よく使うものから優先して、すっきり見渡せるように。
● 見える化する
透明ケースを使ったり、立てておくと迷子が減ります。
● 浮かせる・吊るす
ちょっとしたすき間を活かすと、取り出しやすさがアップ✨
● あえて鏡裏に置かない選択も
メイクや歯ブラシなど、使う場所に合わせて外に出すのも一つの方法です。
洗面台まわりのスペースはちょっとクセがあるけれど、家族に合う形に整えると毎日の身支度がぐっとラクになります😊
どこかひとつでも、暮らしに取り入れられるヒントになれば嬉しいです。
ではまた～👋
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